5月3日(水)

この日は12:00から14:00の間に電話の工事に来てもらう予定になっていたので、とりあえずアパートにずっとおりました。なかなか時間通りに来ないなぁと思っていたら、ちょうど14:00に電話会社から委託されたおじさんが来て、工事を始めました。電話は既に1回線引いてあるので、それを今後も使用するかどうかと訊かれたので、使いたいと言ったらさらに別回線を引くための工事を始めてくれました。どうも、最初のうちはこれまでの回線が引いてあるのとは別のコンセントを開けていたようで、さらにそこから分岐させてこれまでの回線の口が出ている横に回す工事をしていたようです。(別に口の場所にはこだわらなかったのだけど。) 契約時の話では通常は30分程度で済むということだったのが、途中そのおじさんは外で工事をしていたのか、しばらく出ていって戻って来なかったので結局1時間と少し時間がかかってしまいました。30分単位で時給を工事費として支払わなければならなかったので、結局1時間ということで370 FIM請求されることになりました。それにしても、そのおじさん、壁にドリルで穴を開けたりしてたけど、借りているだけのアパートにここまでしてしまっていいのだろうか?と少々不安になりました。まぁ、いいか。

いずれにしても、これで電話が外部にかけられるようになったわけで、早速Internetに接続してみました。kolumbusというところに入ってとりあえずEudora Proが使えることを確認。色々チェックしてみた結果、普通に日本語のメールの読み書きも出来ることが分かりました。ということで、SSHで京大やヘルシンキ大に入って、自分宛のメールを全てkolumbusに自動でforwardされるように設定をし、これでとりあえず最低限の日本語環境が整いました。Netscapeも使ってみると普通に日本語が表示されることが分かりました。ただ、kolumbusで自分のホームページが10MB分持てるようなことが書いてあったのだけれども、それらしいftpサーバーが見あたらず、結局サポートにメールを書いて尋ねることにしました。