ついでHKLという表示のある市の交通センターに行きました。これはRautatientori(鉄道駅)のメトロの乗り場付近にあるのですが、結構入り口が小さく、今まで駅そのものはよく利用していたものの、今日探してみるまで気が付きませんでした。(おかげで、探すのに付近を相当うろうろしました。)特に並んでいる人もなく、あっさりと定期券を買うことができました。これでようやくいちいち切符を買わなくてもバスやメトロに乗ることができます。やっとヘルシンキ市民になれたような気がしました。
帰りにスリッパを買いにKaisaniemiのAnttilaに行ってみましたが、それらしいものはなく、そこで東中央のCity
Marketに行ってみました。そこでも、靴そのものはたくさん売っているのにスリッパは全く見あたらず、あきらめて他に必要なものをいくつか買うにとどめました。フィンランドでは部屋に入るのに靴を脱ぐのが普通だ、ということを聞いていたので、スリッパくらい売っているだろうと思っていたのですが、事実はそうではないのでしょうか?