5月12日(金)

昨日在留許可をもらってきたので、今日はその関連の処理に走りました。
その前に妻からの頼まれ物の荷物を中央郵便局まで行って投函。1.5kgくらいあろうかというものでしたけれども、Economyで105FIMでした。
次いで住民登録をする場所に行ってみました。そこは婚姻届を出すところにもなっていて、中からウェディングドレス姿の女性が出てきたりしたのには少々驚きましたが、そこでとりあえず必要書類に記入して提出。登録自体に料金は掛かりませんでしたが、社会保障番号は1週間以内に送られるとのことで、それ以前に定期券が欲しいのであれば必要な証明書を発行しますということで、今度は別のセクションを紹介され、そこで20FIM支払って証明書をもらいました。(と言っても、実は書類を記入するところの机の下に20FIM札が落ちていたので、ちょうどそれで支払えました(^_^;))

ついでHKLという表示のある市の交通センターに行きました。これはRautatientori(鉄道駅)のメトロの乗り場付近にあるのですが、結構入り口が小さく、今まで駅そのものはよく利用していたものの、今日探してみるまで気が付きませんでした。(おかげで、探すのに付近を相当うろうろしました。)特に並んでいる人もなく、あっさりと定期券を買うことができました。これでようやくいちいち切符を買わなくてもバスやメトロに乗ることができます。やっとヘルシンキ市民になれたような気がしました。

帰りにスリッパを買いにKaisaniemiのAnttilaに行ってみましたが、それらしいものはなく、そこで東中央のCity Marketに行ってみました。そこでも、靴そのものはたくさん売っているのにスリッパは全く見あたらず、あきらめて他に必要なものをいくつか買うにとどめました。フィンランドでは部屋に入るのに靴を脱ぐのが普通だ、ということを聞いていたので、スリッパくらい売っているだろうと思っていたのですが、事実はそうではないのでしょうか?