6月3日(土)

この日は基本的には自室で論文チェックなどの作業をしていただけでしたが、同じ階の山本さんからお誘いを受けて、夕食をごちそうして頂くことになりました。行ってみると、和食が出てきたのでびっくりしました。私はフィンランドに来てからはまだ一度も和食らしい和食を食べていなかったので、ちょっと感激。でも、山本さんたちはこともなげに、大体普通は和食を食べています、とおっしゃっていました。驚きです。来年の初めからご主人が京都大学に行かれることが決まったそうで、ぜひ京都で有意義な時間を過ごして頂きたいものです。ただ、どうしても住むところの問題がなかなか難しいですね。ここのような良いゲストハウスは満員でなかなか入れないようですから。ということで、どうもごちそうさまでした>山本様
ちなみに、山本さんのところの息子さんは、うちの息子と同い年くらいなのですが、元気で人なつっこいところがあって、うちの息子が来たら良いお友達になれるのではないかなと思います。あと3週間足らずでうちの家族も来るはずなので、楽しみですね。

ところで、私自身は例えばご飯(米の飯)でなければダメってことは全然なく、ここのところ1週間に1,2回しかお米は炊いていないし、それも大抵はタイ米で済ませています。タイ米の方がこちらの料理には合うかな?ということもあるのですが。それに、どうも普通の日本米、というか長粒種ではなく丸いお米は炊くのが難しくて、すぐにべたべたか、こわ飯になってしまうんですよね。その点、タイ米はいい加減に作ってもそれなりにおいしく出来るので重宝しています。(問題は、炊飯器を持っていないということと、1人分だけなので炊くのが難しいということなんですが。) 食事については、そのうちまとめて別のページに書きたいと思っています。