この日は息子が朝9時半まで寝ていたので、あまり遠くに散歩に行くことは出来なかったので、バス停の近くをうろうろしていただけでした。アパートから150mほど南に入ったところに、結構たくさんブルーベリー(正確にはbilberryっていうのかな?)があって、息子と一緒に摘んで食べたりしておりました。そこまで行かなくても、アパートの前のバス通りの反対側のちょっとした茂みの中にも、ブルーベリー・ワイルドストロベリーや、ラズベリーに似た木もあって、非常に環境の良いところに住んでいることを実感します。日本だと森を切り開いて住宅地を作るのであれば、全て整地して完全に住宅地にしてしまったりするんでしょうけど、ここではそこここに森が残っていて、そこにあった岩なども児童公園にそのまま使われていますし、自然との共存ということが住宅開発などに関しても常に考慮されているように思います。土地に余裕があるからこそ出来ることなのかもしれませんけど。日本だとどうしても、コストパフォーマンスや経済性が優先されてしまいますから、この辺は価値観の違いなのでしょうね。
午後からは買ってきた図鑑を読んだりして、ちょっとずつ植物のidentificationが出来るようになってきました。また、そのうちこのホームページの写真にも植物の名前を推定して載せていきたいと思っています。(ただ、和名が分からないのが難点ですが。名前を書くとしたら、フィンランド語か、英語か、ラテン語(学名)か、どれがいいかな?と考えているところです。)